自信度 高・中・低は何を意味するのか
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試合ページや開催回ページには、「自信度 高」「自信度 中」「自信度 低」という バッジが付いています。この記事では、この3段階がどうやって決まっているのか、 そして「高」と付いた予測がどのくらいの割合で当たっているのかを、分母つきの 数字で説明します。あわせて、ホームの一覧に出る「厳選予想」との関係や、似た 見た目の「引き分けリスク」バッジとの違いも整理します。
自信度の帯は、どうやって作っているか
自信度は、3つの結果のうち、いちばん高い確率がどれだけ大きいかで決めています。3つの確率が均等に近い試合 (例えば33%前後ずつ) は「低」、1つの 結果に確率が大きく寄っている試合ほど「高」に近づきます。境目は、すべての 予測を確率の集中度で並べたときの順位で決めており、上位5%を「高」、上位20%までを「中」、それ以外を「低」と 呼んでいます。
なぜ「確率がどれだけ集中しているか」の順位で決めているのか
公開しているデータには、もともと別の基準で決めた自信度の階級も入っています。 ただし、その基準ではほとんどの予測が「低」に集まってしまい、帯として機能しません。サッカーの勝敗はもともと僅差になりやすく、3つの確率が均等に近づく試合が 多いためです。そこで、この記事で説明する新しい帯は、全予測の中での相対的な順位で区切っています。順位で切れば、対象になる予測の数がどれだけ増えても、 「高」は常に上位5%、「中」は常に上位20%という大きさに保たれます。
自信度「高」は、どのくらいの確率から始まるのか
いま「高」に入るのは、いちばん高い確率が 63.4% 以上の予測です。同じように「中」は 53.4% 以上が対象です。この境目は順位で決まるため、対象になる試合が増えても、 上位5% / 上位20%という割合そのものは変わりません。
帯ごとの実績
帯は累積です。「中」の実績には「高」の予測も含まれています。表の行どうしを引き算しないで ください。
| 帯 | 採点した数 | 的中した数 | 的中率 |
|---|---|---|---|
| 自信度 高 (上位5%) | 822 | 564 | 68.6% |
| 自信度 中 (上位20%まで) | 3,288 | 1,976 | 60.1% |
| 自信度 低 (残り80%) | 13,152 | 5,714 | 43.4% |
自信度「高」でも外れることはあるのか
あります。上位5%の帯に入った 822件のうち、本命どおりにならなかったのは 258件 (31.4%)です。「高」は、他の予測に比べて確率が1つの結果に寄っているという意味に すぎず、その試合の結果を保証するものではありません。番狂わせがどのくらいの 頻度で起きるかは、自信度の帯ごとにも別の記事で詳しく見ています。
比べる相手として、上位20%に入らなかった「自信度 低」の帯も見ておきます。 この帯に入る 13,152件のうち、本命どおりにならなかったのは 56.6%です。「高」の帯と「低」の帯を並べると、確率がどれだけ1つの結果に 寄っているかで、的中のしやすさが実際に変わっていることが分かります。 それでも「低」の帯にも一定の割合で的中している試合がある、という点も 見逃さないでください。
ホームの「厳選予想」の帯は、これとは違うのか
ホームに出ている「厳選予想」は、上位10% (1,644件中 1,060件、64.5%)という、この記事の「高」(上位5%) と「中」(上位20%) の間にあたる帯です。 物差しそのものはこの記事と同じ「確率がどれだけ1つの結果に寄っているか」の 順位で、選び方だけが違います。3つの帯はすべて累積で、上位に行くほど範囲が 狭くなります。「厳選予想」に選ばれた試合を見たいときは、この上位10%の帯を 目印にしてください。
自信度バッジは、どこで見られるか
自信度のバッジは、1試合ごとの1X2の予測 (ホーム勝ち・引き分け・アウェイ勝ち)に付きます。試合の一覧や開催回のページでは、各試合の確率の帯のそばにバッジ が並んでいるので、一覧をざっと眺めるだけで、どの試合の確率がはっきり寄って いるかが分かります。個々の試合ページでも、上部のカードの下に同じバッジが 出ています。
得点を選ぶ商品にも、自信度は付くのか
自信度の物差しは1X2 (勝敗) の確率をもとに作っているため、得点数を選ぶ商品の スコアそのものには、同じ形の自信度バッジは付いていません。得点を扱う商品の 試合でも、その試合の1X2の確率は別途計算されているので、勝敗の見方としては 自信度を参考にできます。
自信度は「的中の保証」ではありません
自信度のバッジは、あくまで他の試合と比べたときの、確率の集中の度合いを表す目印です。「高」だからといって、その試合の予測を強く推すものではなく、 「低」だからといって当てにならないわけでもありません。上位20%までの帯でも 39.9% は本命どおりになっていません。自信度は観戦や見方の参考にする数字であって、購入を後押しする材料としては 使わないでください。過去に高い自信度が付いた試合が的中していたからといって、 次の試合も同じように的中するとは限りません。
試合ページには、自信度のほかに「引き分けリスク」というバッジもあります。この 2つは似ているようで別の物差しです。自信度は3つの確率のうちいちばん高い確率の大きさを見ているのに対し、引き分けリスクは引き分けの確率だけに注目しています。仕組みが違うので、自信度が「高」の試合に引き分けリスクの バッジが同時に付くこともあれば、付かないこともあります。2つのバッジを 混同しないようにしてください。
この記事のまとめ
- 自信度は、最有力の確率が全体の中でどれだけ上位に入るかで決めており、上位5%が 「高」、上位20%までが「中」です。
- 帯は累積なので、「中」の実績には「高」の予測も含まれます。
- 「高」の帯でも31.4%は本命どおりになって いません。
- ホームの「厳選予想」(上位10%) も同じ物差しの帯で、自信度とは別のバッジ (引き分けリスク) と混同しないよう注意が必要です。
本命が外れる割合全体の話は 番狂わせはどのくらい起きるのか、購入者集団や海外の大手との比較は AI の予測は当てられるのか にまとめています。自信度のバッジと、あわせて確認しておくと理解が深まります。