家族で観戦を楽しむ。子どもと一緒にできる予想の遊び
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家族での観戦は、勝敗を当てっこするだけで一段と楽しくなります。ルールを難しく する必要はありません。試合前に紙へ予想を書き、終わったあとに答え合わせを するだけで、小さな子どもから大人まで一緒に参加できます。この記事では、 子どもと進めやすい簡単なルールと点数の付け方、そしてお金を使わない賞の決め方をまとめます。大人だけで楽しむときの遊び方は別の記事にまとめているので、 ここでは子どもと一緒に進めることを前提に書きます。
小さな子どもと始める基本のルール
基本のルールはとても単純です。試合が始まる前に、「ホーム勝ち」「引き分け」 「アウェイ勝ち」のどれになるかを、家族それぞれが紙に書きます。字が書ける 年齢なら本人に書かせ、まだ書けない子どもには「勝つと思う方のチームの色を 指さす」といった形に置き換えられます。試合が終わったら結果を照らし合わせ、 当てた数を数えるだけです。
何歳くらいから一緒に楽しめるか
決まった年齢の目安はありませんが、3つのうち1つを指させる年齢であれば 十分に参加できます。文字が書ける年齢になったら紙への記入に切り替え、 慣れてきたら対象にする試合の数を増やしていくとちょうどよい難しさに なります。低学年のうちは1日1〜2試合に絞ると、最後まで飽きずに 続けられます。試合の途中で飽きてしまっても、後半だけ、あるいは 残り15分だけ参加する、といった柔軟な区切り方で構いません。全部を 見届けることよりも、予想して答え合わせをする楽しさに慣れることを 優先します。
引き分けの点数を上げる理由
点数をすべて1点にすると、いちばん起きやすい結果を書き続けるだけの 子どもが有利になりがちです。掲載している試合を数えると、ホーム勝ちが 40.5%、アウェイ勝ちが 33.3%であるのに対し、引き分けは 26.2% (およそ4試合に1回)しか起きていません。3つの結果のうちいちばん珍しいので、引き分けを 当てた子どもには多めの点数を渡すと釣り合いが取れます。
引き分けを当てたら何点にすればつり合うか
目安は2点です。ホーム勝ちとアウェイ勝ちを合わせた割合は 73.8%で、引き分けのおよそ3倍あります。引き分けの点数を2倍にしておけば、 勝敗のどちらかを機械的に選ぶ子どもと、引き分けまで見極めようとする 子どもとの差が縮まります。
| 結果 | 実際に起きた割合 | 提案する得点 |
|---|---|---|
| ホーム勝ち | 40.5% | 1点 |
| 引き分け | 26.2% | 2点 |
| アウェイ勝ち | 33.3% | 1点 |
慣れてきたら「ドキドキ枠」を足す
基本ルールに慣れてきたら、1試合だけ「わざと有力な方と逆を選ぶ」枠を 足すと盛り上がります。当てたら特別な得点がもらえる、という一発勝負の コーナーです。試合を1つ選んで、家族みんなで同じ試合に挑戦する形にすると 進めやすくなります。
予想が外れるのは珍しいことなのか
本サービスが成績と同じ条件で採点した 16,440件のうち、いちばん有力とされた結果にならなかったのは 53.2%あります。半分近くが「有力な方が外れる」側なので、子どもが有力な方 じゃないほうを選んでも、まぐれではなく十分にありえる結果です。 ドキドキ枠を当てたら3点、外れても0点、という単純なルールに しておくと、小さな子どもにも仕組みを説明しやすくなります。
点数表と記録係を決める
全試合が終わったら、家族の中から1人を記録係に決め、下のような表に まとめます。字が書けない子どもの分は、保護者が代わりに記入して構いません。 丸を付けるだけのシールやスタンプに置き換えると、より小さな子どもでも 自分の点数を目で確認できます。
| 名前 | 予想 | 結果 | 得点 |
|---|---|---|---|
| 大人1 | |||
| 大人2 | |||
| 子ども1 | |||
| 子ども2 |
お金の代わりに何を賞にすればよいか
現金や商品券は使いません。その日いちばん多く的中させた人が、次のおやつを 選ぶ、お風呂の順番を決める、といった小さな「選ぶ権利」を賞にすると、 費用をかけずに続けられます。毎回同じ人が勝つとは限らないので、賞の内容は 家族で相談して決めておくと当日揉めません。
長く続けるための工夫
毎週の点数を冷蔵庫に貼った表へ書き足していくと、積み重ねが目に見える 形になります。ただし通算の勝者だけでなく、その週だけの的中数トップも 別に発表すると、通算で出遅れた子どもも参加を続けやすくなります。試合数を 無理に増やさず、家族の生活リズムに合わせて調整することが長続きの こつです。夏休みや連休など、家族が揃いやすい時期にまとめて何試合か 消化する、といった進め方も向いています。応援するクラブを1つに 決めなくても遊べます。その日の対戦カードから毎回選び直せば、 特定のクラブを長く応援している家族がいなくても始められます。慣れて きたら「ドキドキ枠」の的中数だけを別集計にして、通算の勝者とは 別に発表するのもおすすめです。
この記事のまとめ
- 基本ルールは、3つのうちどれになるかを予想して当てた数を競うだけです。お金は使いません。
- 引き分けは起きにくいので、当てたときの点数を2点にすると釣り合います。
- 賞は「選ぶ権利」のような、お金のかからないものにします。
- 週ごとの的中数トップも別に発表すると、通算で出遅れた子どもも続けやすくなります。
少人数で遊ぶときの番狂わせ枠の作り方は 友達と予想を出し合って楽しむ、引き分けの詳しい内訳は 引き分けはどのくらい起きるのか にまとめています。親戚や友人も交えた大人数で遊びたいときは 大人数で観戦するときの盛り上げ方 もあわせてご覧ください。