1 試合に得点はいくつ入るのか
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サッカーは、野球やバスケットボールと比べて点が入りにくい競技です。では実際に、1試合で 何点入る試合がいちばん多いのでしょうか。この記事では、本サービスが結果を確定できた 試合の総得点を、90分間 (延長やPKを含みません) の得点で数え、分布として並べます。何点入る試合がいちばん多いのか、両チームとも点を 取り合う試合はどれくらいあるのか、そして5点差・6点差のような大量得点の試合が どれほど珍しいのかを、分母つきの数字で見ていきます。
1試合の総得点の分布
結果が確定した 3,122試合で数えました (同じ試合は1回だけ数えています)。1試合の平均得点は 2.55点です。
| 総得点 | 試合数 | 割合 |
|---|---|---|
| 0点 | 259 | 8.3% |
| 1点 | 673 | 21.6% |
| 2点 | 717 | 23.0% |
| 3点 | 684 | 21.9% |
| 4点 | 387 | 12.4% |
| 5点 | 240 | 7.7% |
| 6点以上 | 162 | 5.2% |
いちばん多いのは何点入る試合か
いちばん件数が多かったのは「2点」(23.0%)です。平均得点の2.55点という数字だけを見ると、そのあたりの得点がいちばん多いように感じますが、 実際にいちばん多い試合の得点は平均とは限りません。平均は「合計を試合数で 割った値」であって、「いちばんよく起きる値」ではない、という点に注意して ください。天気予報の平均気温と同じように、平均だけを見ていると、実際の 分布の形を見落とすことがあります。
0-0 で終わる試合はどのくらいあるのか
総得点が0点、つまり両チームとも無得点で終わった試合は 259試合 (8.3%)です。少なく感じるかもしれませんが、総得点が2点以下の試合をまとめると全体の 52.8% を占めます。サッカーの得点は競技全体としてはもともと少なく、上位数点の帯に試合が集まる 競技だということが、この表からも見て取れます。
両チームとも点を取る試合はどのくらいあるのか
両チームとも1点以上を取った試合は 1,608試合 (51.5%)でした。片方が無得点に抑える試合と、双方が点を取り合う試合が、ほぼ同じくらいの 頻度で起きているということです。
大量得点の試合はどのくらい珍しいのか
表のいちばん下、1試合の総得点が6点以上になった試合は162試合 (5.2%)でした。5点や6点差がつく試合は観ていて印象に残りやすいものですが、実際に 起きる頻度としてはごくわずかです。表の左側 (0点から2点あたり) に多くの試合が 集まり、右へ行くほど件数が急に減っていく形になっています。
ちょうど真ん中あたりの総得点3点の試合は684試合 (21.9%)です。0点から3点までを合計すると、大半の試合がこの範囲に収まっている ことが分かります。4点以上になる試合は、そこから急に少なくなっていきます。
得点の少なさと、試合結果の決まりやすさ
得点が少ない競技であることは、勝敗そのものの決まり方にもつながっています。 1点差、あるいは0-0のまま終わる試合が多いということは、終盤の数分間、あるいは1つのプレーで結果がひっくり返る余地が大きいということでもあります。得点が少ないぶん、1点の重みが野球やバスケットボール より大きくなり、それが試合結果の読みにくさにつながっている側面があります。 先制点を取った側がそのまま逃げ切れるかどうかが、試合の見どころの1つに なりやすいのも、この得点の少なさが背景にあります。
実際に、掲載している試合のうち引き分けは 26.2% を占めており、これは総得点が0点や1点にとどまる試合が多いこととも整合的です。 得点そのものの分布と、勝敗の決まりやすさは、別々の集計でありながら、同じ 「点が入りにくい」という競技の性質を別の角度から映しています。
得点を選ぶくじとの関係
toto GOAL 3は、勝敗ではなく両チームそれぞれの得点数を予想するくじです。上の分布が示すとおり、1試合の得点は0点から2点あたりに集まって いるので、6枠 × 4択で用意されている選択肢のうち、低い得点数を指す選択肢のほうが起こりやすい側になります。 「3点以上」のような選択肢は、表の右側の薄い帯を狙う選択だということです。
ただし、この記事の分布は総得点 (両チームの合計)で数えたもので、toto GOAL 3が判定に使うチームごとの得点とは単位が違います。片方のチームだけの得点分布は、本サービスではまだ数えて いません。総得点の分布から傾向をつかむ材料としてお使いください。この記事の 分布を目安として使う場合も、あくまで両チーム合計の傾向であって、片方の チームだけを取り出した見込みではない点にご注意ください。
toto GOAL 3の選択肢は、0点・1点・2点・3点以上のように、ある得点数から先を「以上」として まとめる形が一般的です。この記事の総得点の表でも、6点以上をひとつの帯にまとめて いるのと同じ考え方で、件数の少ない高得点をひとつにまとめることで、選択肢の数を絞りつつ、極端に 細かい選択肢が生まれるのを防いでいます。
この記事のまとめ
- 1試合の平均得点は2.55点で、3,122試合のうち0点で終わった試合は8.3%です。
- 両チームとも得点した試合は51.5%で、 無得点に抑える試合とほぼ同じくらいの頻度です。
- 6点以上の大量得点になった試合は5.2%にとどまり、 低い得点に試合の大半が集まっています。
- 得点は低い数に集まりやすいため、得点数を選ぶくじでは低い選択肢のほうが 起こりやすい側になります。
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